外付けHDケース
ソニー α100+ソニー 100mmF2.8 Macro
今日は日立のS-ATAのHDD(ハードディスク)、250GBを2台購入。
1台1万円ほどだったので、ずいぶん安くなったモノだと驚いてみた。通販だと更に安かったのですが思いついたら買いたくなる悪い癖が炸裂してしまいました。
これは写真データの保存というよりも、増え続ける動画ファイルの対策としての購入です。
データのバックアップであれば、純粋に外付けHDDを購入すればいいのですが、如何せん電源コネクタの形状がメーカーごとに違い、イチイチ電源ケーブルを管理したり、取り替えたりする作業が猛烈に面倒くさかったりします。
面倒なことを避けるときは、同じメーカーの品を買い続けなければなりません。
また同じメーカーでもモデルによって形状が変わってきたりするので尚更混乱。
と、いうことでラトックの外付けHDケースをチョイスしてみました。
S-ATAのHDDのケースは意外と少なく、有っても冷却面で不安があったのでSA-IFKU2AFにしてみました。
たとえば、E-IDE用のHDケースであるノバックのもっとはい~るKITや、コレガのCG-U2HDC35など、アルミ外装でファン未搭載ということもあるのですが触ると熱を帯び、HDDに影響有りそうな熱さになります。
ラトックのSA-IFKU2AFは、熱伝導パットや冷却ファンのおかげでしょうか。触ってみるとノバックやコレガと比べても熱くなく、冷却効果は確かなようです。
最初小さなサイズの冷却ファンなので五月蠅いかなと思いましたが、音は静かで電源ファインの音に隠れ耳障りではありませんでした。
データをDVDやCDに焼いても劣化で読み取れなくなる時があり、保存性の面で不安です。また画素数アップなどのようにデータは肥大化しつつあり、DVDなどのメディアでは枚数が増え管理が面倒になってきます。
HDD(ハードディスク)もクラッシュなども有り不安要素はどれにでもありますが、データ処理が早いため利便性は高く、今現在データを保存するのであればHDDが一番適しているように思えます。
今後、S-ATA・HDDを使った外付けHDケースにおいてマストアイテムになりそうです。
by alpha7d | 2006-08-26 17:44 | デジタルカメラ関連