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E-1戻らぬ理由と、α100でのピント合わせ   

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オリンパス E-1ズイコーデジタル ED 50mm F2.0 Macro

久々のE-1写真です。撮ったのは7月20日でα100をゲッチュした日です。以降E-1を修理に出したのですが、全く連絡が無かったのはやっぱりキタムラの放置プレイでした。
で、詳細は詳しく聞いてないけど、ボディ&パワーグリップのゴムの張替で15,000円也。
E-1発売当時の価格から考えれば納得だけど、今の価格からすれば割高だなと感じたりします。
まぁE-500レンズキットが喧嘩を売るような税込み56,800円という価格なので、尚更感じたりするのですが。

使わない日が続くとE-1が恋しくなったりします。
やはり小さいながらもピントの山がハッキリ分かるファインダーは、快適に撮影が出来るんですよ。

で、α100使ってみての率直な感想ですが、花撮りのオイラにはやっぱりファインダー性能が最大のネックというヤツです。
一般的な使い方だと全くもって素晴らしいカメラになってしまうのは確実ですが、ミリ以下のピント合わせに一喜一憂している花撮りマンとしてはファインダー性能が全てだったりするのです。
いくらファインダーが大きいフルサイズのあの機種であっても、ピントの山がわかりにくければ使うだけ苦痛を伴うものです。

で、α100を使っての花撮りはやっぱりガシガシ撮るスタイルが似合うように思えます。
所有CFメモリ容量が少なめな人であればJPEGオンリーでも充分いけますね。ホワイトバランスや、露出のバラツキは少なく、素材系の絵を吐き出してくれるからJPEGでのレタッチ耐性も良い方ではないのかなと。

何故この様なことを言うのかと申せば、E-1やα-7Dだと1枚で仕留められるものでも、α100では数枚撮らないとピントが来なかったりします。
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ソニー α100ソニー 100mmF2.8 Macro

上の写真は風が吹いていたこともあり歩留まりが悪く、これを撮るのに14枚シャッターを切って、蝶の目にピントが来ていたのが4枚でした。

露出などはレタッチで多少リカバリー出来ますが、ピントはそういきません。
消極的な手法ですが、ピントの合う写真を確保するためにも数多く撮るしかないですね。
たとえ、露出やホワイトバランスが適正であったとしてもピントを外したら全く意味がないですから。

by alpha7d | 2006-08-05 13:28 | オリンパス E-1

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