自動モニタ最適化ツール「huey」購入
個人的には写真は撮ってナンボのものであり、後処理に比重を大きく置く考えはキライだったのですが、時代の流れにそう逆らってもイカンということで、低価格ディスプレキャリブレーションツール「huey」を購入しました。
購入価格は14,100円(うち送料300円)。インプレスダイレクトにて購入。
このhueyってヤツを超簡単に言うとディスプレイに最適なカラー設定(正しい色)を自動でやってくれるものです。
間違えそうなのはディスプレイ-プリンターといったカラーマッチングではなく、ディスプレイだけの商品ですね。
このキャリブレーションツールといえばチョット昔は高額商品という印象しか有りませんでしたが、最近になり2万円台まで低価格化されてきました。
んで、更に安くなり実売1万円台のhueyが登場され、ガキカメやお父さんの小遣いでも買えそうな価格になったことで俄然注目されました。
私が使っているディスプレイはIO DATAの当時6万円台の中堅クラス。今じゃ3万以下で買えそうなクラスです。
ナナオとかいったセレブな勝ち組ディスプレイじゃないのでキャリブレーターを使って厳正な色再現を目指すのもアレですが、ココを見ている方の大多数はPC買ったらディスプレイが付いてきたとか、ノートPCの液晶だったり、ナナオって何ですかという方も多いと思うので、数回に分け人柱レポートを掲載したいと思います。
とりあえず第一回目は、細かいことを抜きにして概略をさらりと。
それにしても本体の小さいこと。
コイツの吸盤がタコより小さいのでヒデキ感激。
あと環境光の常時測定機能を備えていて、環境光が変化すると自動調整してくる賢いヤツ。
手順は恐ろしくカンタン。手順どおり言われるがままやればOK牧場。
あと子供のイタズラ防止でPCを使わないときは片付けたいときも便利。
と、いうことでhueyを購入したことを切っ掛けに、オッサンの最も弱点であるカラーマネジメント関連をまじめにやってみようと思っています。
カラーマネジメントで七転八倒するオッサンのドキュメントを今後掲載したいと思います。
by alpha7d | 2006-04-26 14:28 | メモ