エクステンションチューブを使って撮影
オリンパス E-1+ズイコーデジタル ED 50mm F2.0 Macro+エクステンションチューブ EX-25
等倍以上の撮影をしたいときエクステンションチューブを使います。一般的には中間チューブとか言いますね。
高倍率で撮っても非常にシャープな描写です。
ただ微細な風でもピントを逃したり、ピントを合わせようにもピント操作が比較的難しいです。
手持ちの場合だと、ピントリングを回し大体の位置にピントをセットします。
そして、体を前後することでピントの山が見えてきます。そこで構図的にまずければピント操作に戻り微調整すればOK。
ピントリングを回してピントを追うのは比較的難しいので、体を前後に動かすやり方の方が比較的楽に撮ることが可能です。
高倍率なので絞り込んでもピントが合う範囲は狭いのでピント操作が重要。そのピントを確認できるファインダーも重要。
E-1のファインダーは小さいだけで、ピント合わせが難しいということはありません。よく誤解している方がいますが、このような小さな被写体でも撮ることが可能です。
by alpha7d | 2005-07-29 17:47 | オリンパス E-1