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久々にα-7D   

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α-7 デジタル 100-300mmF4.5-5.6APO

たまにハッとするような発色で、生々しくもあり妖艶な像を結んでくれるα-7D。
デジタル一眼レフ一号という事もあり生煮え感もありますが、今後の機種に期待が持てる1号機です(後継機出るのかよ!)。

ところで、銀塩の方のα-7。非常に安い。
私は発売日にゲッチュしたのですが、同時発売の100mm(D)マクロとセットで随分な値段だったように記憶しています。
ところが今は、縦位置コントロールグリップのセットで5万円台。銀塩とはいえ殺人的な価格だ。
コストのかかるα-7がこの値段ではディスコンするのは当然かも知れない。

銀塩入門したいユーザーには是非勧めたいカメラでもある。
銀塩だとフィルムによる描写の違いや、多重露光、しかもフルサイズ(当たり前)で激安。
ライトボックスにかざしたリバーサルの綺麗さは、デジタルとは又違った世界が見えてきます。

シャッターを押すたびにコストがかかるから無駄打ちせず一枚一枚大切に撮る。
何か一つ別の表現を身につけたい方。デジタルに慣れた体を矯正したい方。
銀塩のα-7はオススメです。

by alpha7d | 2005-04-20 15:00 | OLD α

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