花を柔らかく撮る方法2   

第一ステップとしてコントラストを下げ、花を穏やかな雰囲気にします。それは、平面的な光の状態(要は陽の当たらない場所)で撮るればいいというのを前回やりました
今回は第2ステップとして、ぼけを利用して雰囲気を和らげます。
ココで言うぼけとは手ぶれや被写体のぶれを指すのではなく、カメラのピントの合わない部分のぼけを言います

まずぼかすには、一眼レフであればマクロレンズなどを使うことで簡単にぼかすことが出来ます。
ですが、コンパクトタイプのデジタルカメラであればボケをコントロールすることは難しいのが現状です。ではカメラのマクロ機能をチェックしてみましょう。

バラとか比較的大きめな花を、画面いっぱいに写し取れない場合や、マクロ機能のないカメラの場合は、クローズアップレンズを購入して使ってみましょう。
また、クローズアップレンズを取り付けできないモデルもあるので注意して下さい。

露出モードを絞り優先AEにして、絞りを明るくします。F2.8とかFの小さい数値を選びます。
小さい数値にすることでピントの合う範囲(被写界深度)が狭くなります。よってぼけが出やすい状況にします。

穏やかな光線状態と、ぼけにより更に花の表情が穏やかになってきます。
また単純な背景にすることで、花を柔らかく写し撮ることが出来ます。
背景や花以外にコントラストの高いものや色彩の鮮やかなモノが写ると、それに写真が引っ張られてしまい柔らかさが失われてしまいます。
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花を柔らかくとる方法の基本として、直接陽の当たらない場所で、ぼけを利用して撮ると、いうのが基本です。
ただ、色彩の強い花では柔らかく写し撮るのが難しいので、露出をオーバー気味にしたり、ソフトフィルターやレンズにストッキングをかぶせたり、リップクリームを塗ったりと工夫が必要になります。

コントラストの弱めな被写体を撮るとき、オートフォーカスが上手く働かずピントがなかなか合わない場合があります。
そのときは私の場合、少々太めの糸または細長い針金などを用意します。
低コントラストではピントが合わないので、ピントを合わせたい場所に糸を垂らしてピントを合わせたり、風で糸が揺れるときは針金の先を丸くしてピントを合わせたい場所に置いてみます。
オートフォーカスを使う場合は、ピントを合わせやすくするための道具を用意しないと合ってくれないので結構大変です。

と、いうことで簡単ですが花を柔らかくとる方法でした。
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by alpha7d | 2004-07-24 15:28

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