今日は庭の花を撮りました   

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ソニーα700+ソニー100mmF2.8 Macro

BlogやWEBコンテンツに掲載している写真に、写真コンテストのように使用機材、F値・シャッタースピード、レタッチの有無など事細かに載っているパターンを多く見かけます。
また、工夫して撮ったと感じる写真のコメント欄に「どのように撮ったのか」という質問が多く見られます。

絞り、シャッター速度、撮影データ、撮影状況、レタッチのやり方等々が載っているのは大変親切だと思のですが、逆に見ている人のイマジネーションを損ねてしまうよなと感じてしまいます。

デジタル一眼レフはコンピュータの周辺機器という捉え方をしている人も見られ、撮影データどおりに撮れば、Excel・Wordの様に同様な結果。すなわち同じ様な写真が撮れるのではないかとう思い込みも散見します。
カメラの設定は、被写体、天気、太陽の位置、様々な要素が絡まる中でAv・Tv・ISO等の設定は決まります。

上の写真は少し花撮りしている人なら簡単に答えが解けます。至極簡単です。
スイセンの周辺がぼけているのは何故か?ポピーの蕾の背景がカラフルなのは何故なのか?

よく写真のステップアップのためEXIFデータを載せるべきだという意見も見受けますが、そこまで親切丁寧にする必要もないだろうと考えます。

まず、写真を上達したいなら、考えることが一番重要です。

この写真はどのような時、場所、天候、そして撮り手はどのように撮ってやろうかと考えているか。想像を巡らせてみれば意外と簡単に答えは見えてきます。
ただ最近はレタッチ要素も加わってくるので、難易度は少々高くなっていますが。

その前に基礎を養うためにも本を読んだり、余裕が有れば写真教室に通った方が良いですね。
よく1冊の本を読むより、100枚シャッターを切った方が良いなんて話もありますが、何事においても基本は重要。
とりあえず「入門」と書いてある本を読んでみて、それから実践を積み重ね、失敗を積み重ねて分かるようになるのだと思います。
何事においても近道というものは無いと思います。

あと、プロの写真ばかりでなくコンテストなどの写真を見ているといろいろなヒントが隠されています。古本屋で一冊100円ほどの雑誌でも購入し写真を多く見ることをおすすめします。
今まで撮り方が分からなかったや、やりたかったことが、一枚の写真がヒントになって今まで分からなかったことが紐解かれるケースがあります。

写真は「撮る楽しみ」と、「見る楽しみ」そして「考える楽しみ」が有ります。
人の写真を見てヒントを得たり、イマジネーションを広げることで撮る糧になります。

現在のカメラはシャッターを切れば簡単に綺麗に撮れる時代になりました。ただピアノのように鍵盤を弾けば音はしますが上手に弾けるとは限りません。写真もシャッターを切れば自分のイメージ通りの写真にはなりません。
撮影データよりも考えることに重きを置くと更に写真が上達し、写真が楽しくなるのではないのかなと思いました。
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by alpha7d | 2008-03-09 18:08 | ソニー α700

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