手ぶれ補正効果のチェック   

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ソニー α100ソニー 100mmF2.8 Macro

α100は1,000万画素という多画素のため少しのブレ、少しのピントのズレが大きく目立ってしまいます。
等倍閲覧をヨクナイと言うヒトや鑑賞距離を守りましょうと申すヒトも居ますが、撮った写真をディスプレイでチェックするのは当然で、やはり等倍で見てしまうのだから仕方ない。

600万画素と数字的にはそう大差はないように思えた1,000万画素ですが、意外なまでに大きい差が有りまんもす。
当然撮り手の技量が如実に表れるのが悲しい定め。ましてや気楽に撮ると厳しい現実が待っていたりします。
よって最新技術でリカバリーを行う必要があるのです。

今日は多画素時代には必須な機能である手ぶれ補正機能をちょっとばかり比べてみました。
さて、KM時代はアンチシェイクでしたが、ソニー時代になってからスーパー・ステディ・ショットとなって呼びづらくなってしまいました。「ステディ(Steady)」の部分を「スタディ(Study)」と間違えてしまうので注意しろ。これは罠だ。

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この被写体は風船唐綿といいますが、我が家では相変わらずキンタマと呼んでいます。サイズは玉子(S)ほどの大きさです。
で、シャッター速度は1/40秒。使用レンズは100mmマクロなので、35mm換算で150mm。
一般的な手ぶれ補正安全圏のシャッター速度は焦点距離の1秒と考えると、約2段ほどの手ぶれ補正効果が有ったことになります。
これくらいのサイズであれば、手ぶれ補正効果が効き、歩留まりよく撮れます。

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更に寄って撮影をしてみました。
シャッター速度は1/80秒。でレンズは同じく100mm(35mm換算約150mm)マクロです。
ただ撮影倍率が高いので、手ぶれ補正効果が有るのか疑問です。
インジケータの表示を注意深く見ながら、ブレ量が少なくなったとき撮ると効果はありますが、高倍率の場合は、しっかり構えて、手ぶれ補正に頼らない撮り方をしたいものです。
ただこれだけシャッター速度が遅くてもブレがないということは、オッサンの技量よりも手ぶれ補正の効果かもしれません。分かりませんが。

気になる点として、手ぶれインジケーターはα-7Dに比べキビキビとリアルタイムに表示してくれますが、ファインダー右下に有り小さく見づらく分かりにくい。
レンズタイプと違いファインダー像が安定するのではないので、α-7D同様に手ぶれインジケータをもっと大きく表示した方が分かりやすいので是非とも改良してほしいですね。

で、充分手ぶれ補正効果が発揮されると思われる2m以上離れた写真の一部を切り取ってみました。
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上が手ぶれ補正オン、下が手ぶれ補正オフです。
シャッター速度は両方とも1/30秒、レンズは100mm(35mm換算約150mm)です。
これも約2段ほど下げたシャッター速度で撮りました、
上の写真は確実に被写体を捉えています。マクロ域以外であると、手ぶれ補正ON・OFFがハッキリ分かります。

高倍率マクロ撮影での効果はハッキリ有るとは言い切れません。
ですが、マクロ撮影以外となると効果はハッキリ分かります。
ただ、手ぶれ補正が内蔵されていますが、しっかりと構えブレないように意識して撮らなければ手ぶれ補正効果は追いつかないはずです。
手ぶれ補正に頼り切るのではなく、ブレない撮り方が大切だと思いました。
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by alpha7d | 2006-08-12 15:02 | ソニーα100レポート

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