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ファインダーが大切   

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コニカミノルタ α-7D+50mmF2.8(N)マクロ

言わずもがなだが、Kミノルタ一眼レフのファインダーは見やすい。
よってピント合わせが楽になる。
オートフォーカスは万能とはいえません。またオートフォーカスでピントが合っているか確認するのにファインダーが良くなければなりません。

初心者をターゲットにしているであろうα Sweet DIGITALですが、スフェリカルアキュートマットを採用しています。
ペンタプリズムでなくペンタミラーですがピントのピークを検出するのに不足はないでしょう。

初心者こそピント合わせがやりやすい上質のファインダーが必要です。
慣れればなんとななる。クセがあるのでそれを考えて。なんて初心者には難しそう。いや上級者ですら難しいですね。

オートフォーカスの性能も大切ですが、使えば分かりますが完璧に目的の場所にピントを合わせてくれるわけではありません。
そのため、アナログ的な操作であるピント合わせが重要になってきます。

上の写真は小さなガガブタという花なので、オートフォーカスでなくマニュアルフォーカスで撮っています。
マクロ撮影は逆にマニュアルフォーカスの方が楽に撮れます。高倍率撮影ではオートフォーカスではピントがなかなか合わず時間がかかってしまいます。合うときもありますがケースバイケースで使い分けなんて面倒です。

そして全ての写真は「しべ」にピントを合わせています。
そう1mm以下のピント操作を行っています。
ファインダーがダメでは、「しべ」にピントなんて合わせることができません。

上質のファインダーと、手ぶれ補正が組み合わされば怖いものなし。
すべてのレンズが手ぶれ補正レンズになるのKミノルタは、当然のことですがマクロレンズも手ぶれ補正レンズになります。
手ぶれ補正の効くマクロレンズはKミノルタだけ。
マクロ撮影でも手ぶれ補正は効果ありますよ。効果絶大です。

これからデジタル一眼でマクロ撮影を楽しみたい方、予算を安くしたい方はKミノルタのα Sweet DIGITALは非常におすすめですね。
マクロ撮影で最も重要なピント合わせしやすいファインダー。そして切れのある描写、美しい階調表現をしてくれるボケのあるマクロレンズ。ミノルタの中古レンズは他社に比べ比較的安いので財布にも優しいです。
そして、手ぶれ補正の効くマクロレンズ。

マクロ入門に是非α SweetDIGITALはいかがでしょうか。
と、デジタル一眼購入を検討している方に物欲を揺さぶってみる。

けどE-300もゴミ付かないし、50mmマクロの完成度もすこぶる良いのでオリンパスもオススメ。
と、フォローしておこう。

by alpha7d | 2005-07-26 17:59 | OLD α

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