ジャイズムな中華な国家
んで、何をするのかと聞いたら通訳をやるんだという話。
何語?英語・ドイツ語・スペイン?と聞いていても正解にならない。
どこの国だよと聞けば中国語。えっ!聞いた瞬間、何を考えているのだ君はという思いでした。
当時中国といえばバリバリの共産主義国家。共産主義のリーダーソビエトもバリバリにアフガンでハッスルしていた頃。
んで東芝機械ココム事件とか合った頃です(知ってる?)。
そんな人権蹂躙、人権無視、自由の全く無い国の言葉を何故習い、そして通訳なんてという感じだったのです。
んで今周りを見渡せば、中国の留学生がウロウロ。店に行ってもメイドインチャイナがゴロゴロ。
日本の税金で日本の学生以上に厚遇な待遇を得た中国留学生や、これからは中国の時代だと踊らされた企業が中国ステキ光線でイチコロだったりと当時では考えられませんでした。
ところが昨今。ドラえもんのジャイアンよろしくのび太である日本に対してイチャモンをつけ虐めだしているニュースが多く出始めました。
まぁそのニュースを見た人は中国ヤバイなって思われた方も多いでしょう。
で、その中で日経が連載を始めた記事が意外と面白かったりしたので紹介します。
■ 【チャイナリスクに勝つ】 ---「反日デモ」は氷山の一角に過ぎない
この記事を読むと中国に工場を置くことの危機感を強く感じたりします。
実際に
■ ユニデンが中国生産を見直し
とか、今日のニュースで
■ JUKI、中国生産を見直し ベトナムに工場検討
とか有ったりします。
海外の工場は中国だよね!という指向をそろそろ変えなければならない時期に来たのかもしれませんね。
by alpha7d | 2005-06-02 18:01 | メモ