ココがイヤだよE-1   

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OLYMPUS E-1  ZUIKO DIGITAL ED50mmF2.0 Macro

E-1後継機の噂が、ネット上の各所で真しやかに書かれていますが、正式発表されなきゃ分からないというのが本音ですが、新製品の予想というヤツは、昔からカメラ好きユーザーの楽みなんですな。
と、いうことで「ココがイヤだよE-1」と題しましてEシステムのフラッグシップ機、E-1を日頃使っていて不満な点を言いながら新機種の要望を、数回に分け書きつづりたいと思います。

今日雨の中、上の写真を撮ったのですが、雨の日はどうしても被写体のコントラストが低いのでピントがシビアになってきます。
コンパクト機の場合、被写界深度が深いためピント合わせをシビアに考えなくても良いのですが、デジタル一眼となればそうはいきません。

上の写真は、手持ち撮影&F値2.0と、手ぶれ&浅い被写界深度という状態です。このような時ではピント合わせは慎重にせざるを得ません。
体がブレ、被写体も揺れ、ファインダーはフォーカスの合わない状態が続いています。
ヘリコイドを回し体を前後させピントを合わせるのですが、頼れるのはファインダーだけです。

ファインダーが駄目なら当然のことですがピンぼけ写真の量産となってしまいます。
AFに頼ればいいと言っても、マクロ撮影でAFがそれほど頼りにならないということを一眼レフでマクロ撮影した人なら分かるはずです。
マクロ撮影で最も効率の良い撮り方はマニュアルフォーカスで撮ることになります。

AFは万能ではありません。自分の意図する場所とは違う場所にピントが合ってしてしまうこともあります。それを判断するのは使い手である人間であるわけです。

マニュアルフォーカスで撮る時ヘリコイドの感触やレンズのワークディスタンスなど重要な要素もあるのですが、最も大切なのはファインダーです。

ピントのピークを肉眼で検出する。そのためには優れたファインダーが必要。
AF性能よりファインダー。手ぶれ補正よりファインダー。

ではE-1のファインダー性能はいかがなものなのでしょう。
率直に言って60点ほど。ファインダーは明るいもののキレが悪い。コントラストの被写体だと一気にピントのピークが分かりづらくなってしまいます。
そのため上の写真のように小さな被写体ではピントのピークを検出するのは非常に分かりづらくなってしまいます。

このような時はピントの不安があるためため、多く撮り保険をかけてしまいます。
効率が悪い上に、撮影のリズムが崩されてしまいます。
たとえば某M社のナントカ7(銀塩)の場合、すぅーとピントのピークがファインダーに浮かび上がり、ここだというときシャッターを切る。無駄打ちなどありません。

と、いうことで長々話しましたがE-1の後継機は、個人的には真っ先にファインダーの改良を希望したい。画素数・機能云々というより、さらにピント合わせしやすいファインダーを搭載してほしいなと思ったわけです。
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by alpha7d | 2004-10-04 14:31 | 今日の一枚・日記

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